当院における治療例
舌小帯付着異常をレーザーにて処置した症例
術前
8歳の男の子です。
舌についているスジ(舌小帯)が舌の先まで延びているので舌が自由に動きません。
(舌小帯付着異常)
舌の動きが制限されると発音や飲み込みに支障をきたし将来的な顎の成長にも影響します。
術後
小帯をレーーザーにて正常な付着部位まで切除しました。
(舌小帯切除術)
舌が十分に動くようになりました。
同時に舌を突き出す運動などをすることで、正常な機能を回復することができます。
口唇の粘液嚢胞(ねんえきのうほう)をレーザーにて除去した症例
術前
下唇を咬んでしまったために唾液腺が傷つき
袋状に唾液がたまってしまったもので、やぶれても
再発するものです。
これでは食事に支障が出てしまいます。
レーザーにて除去した嚢胞
術後
翌日の状態です。
レーザーを使用しているので
痛みや腫れもほとんどありません。
1週間後には傷がわからなくなります。